点検整備による車両火災等の事故防止

 現在、『トラック運送業界における点検整備推進運動』を実施中ですが、先般、道央自動車道において大型バスによる車両火災事故が発生しています。

 車両火災などの重大事故を防止するためには、日常点検、定期点検などによる点検・整備を徹底する必要があります。

 また、今後降雪期を迎えタイヤ交換時期になりますが、近年、急増している大型トラック(車両総重量8トン以上)の車輪脱落事故を防止するために、ホイール・ナットの緩みの点検の確実な実施が必要不可欠です。

 重大な交通事故、車輪脱落事故等の防止に向け、点検整備の確実な実施をお願いします。

  ※ 自動車点検整備推進協議会ホームページ

    https://tenken-knight.com/ohgata